全国のお父さんコーチ必見の練習メニュー【1対1の駆け引き】

こんにちは。
メディコス・サッカー部門の山川です＾▽＾　 ⇒　自己紹介ブログはこちら♪

今回は、トレーニングメニュー「1対1の駆け引き」についてお話したいと思います。

≪よくあるシーン・状況≫
・よくボールをパスカットされてしまう。
・ただ闇雲に動いてパスをもらおうとしている。等

≪トレーニングメニューの説明≫
１．お互い対面になり、左右2mのところにマーカー、さらに先5mのところにコーンを配置。

２．じゃんけんで攻撃と守備を決め、攻撃はマーカーの間でフェイントをかけ、マーカーの先のコーンに先にタッチする。

３．守備は攻撃側がコーンをタッチする前に、コーンをタッチしたら勝ち。

≪このトレーニングのポイント≫
・フェイントが不十分だと守備側にコーンを先にタッチされるので、動きにメリハリをつける。

・①対面で行うが、オプションとして、②攻撃側が背面、③守備側が背面　としてもよい。

・特に③は、守備側が相手を見にくい状況なので、背中に相手を置くとやられてしまう経験ができる。
　※低学年によくあるのが、パスカットをしたい気持ちが出て、試合中相手の前に立つことが多い。

以上が、このトレーニングで考えていたことです。
賛否両論があると思いますが、何かのきっかけになっていただけたら幸いです。
イメージを付けやすいようにトレーニング動画も載せておりますので、是非ご覧下さい。

読んでいただき、ありがとうございました。

※この動画は、②の攻撃側が背面で行っています。