もう夏??

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日中はとても暑い日が多くなってきましたね。
5月上旬は初夏というのでしょうか。とりあえず暑いですね。
夏に気を付けなければいけないことは「熱中症」です。
熱中症は周りの温度に体が対応することができず、体内の水分や塩分(ナトリウムなどの)バランスが崩れ、体温の調節がうまくはたらかないなどが原因で起こると言われています。
熱中症は命にかかわる病気ですので予防するための知識を身に着けることが大切です。

では、どんな予防方法があるのか紹介したいと思います。まずは暑さを避けましょう。
換気扇、窓開放による換気を確保しつつエアコンをこまめに温度調節しましょう。
外出するときはなるべく暑い時間をさけ無理のない範囲で活動しましょう。
外に出るときは涼しい服装、帽子、日傘などを使いましょう。
少しでも体調に異変を感じたら涼しい場所に移動し水分をとりましょう。
みなさんマスクは着用していると思いますが、マスクを着用している時は負荷のかかる作業や運動は避けるようにしましょう。
屋外で周りの人と十分な距離(2m以上)を確保できるときはマスクを外すようにしましょう。
こまめに水分を取ることも忘れないでください。15分に1回は水分をとるといいそうです。
運動前や運動中、運動後はスポーツドリンクや塩飴などで塩分もしっかり取るようにしましょう。
暑さに備えた体づくりをすることも大切です。暑くなってきたころから適度な運動を心がけましょう。
「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で30分くらいを目安に運動して、体が暑さになれるようにするといいそうです。

また、熱中症は屋内でも起こりますので、屋内にいても水分補給などを忘れないようにしてください。
これから本格的に暑くなっていくので、熱中症にならないように予防していきましょう。
暑い時こそしっかりご飯食べるようにしましょう。

5月9日(日)からはいよいよ2021 nanahoCup山梨県U-12サッカー大会が行われます。
晴れたら25℃くらいまで気温が上がるのではないでしょうか。
気温が高いなかでの試合、しかもほとんどのチームが2試合あると思います。
ウォーミングアップをする前からしっかり水分をとって試合に臨んでほしいと思います。
暑い中での試合が予想されますのでチーム力がポイントになるのではないでしょうか。
暑いと足をつる選手がいたり、具合が悪くなる選手が出ることが多くなると思いますので、チームみんなで大会を戦えるようにしていけるといいと思います。
暑いのは自分たちだけではないので、暑くても自分ができる最大限のプレーができるように頑張ってほしいと思います。

私はエアフォルク山梨に帯同するので、具合悪くなる選手が出ないように精一杯サポートしたいと思います。
もちろん審判も一生懸命します!誤審がないように他の審判員の方と協力して試合をスムーズに進められるようにしていきたいと思います。
新年度になって最初の大きな大会になるので、どのチームも気合いが入っていると思うので、熱い試合が予想されますね。
ケガには十分気を付けてサッカー楽しんでほしいと思います。

自分の苦手なことと向き合うことってとても大切だと思います。
日本代表の柴崎岳選手は、自分の苦手なプレーがあるのが悔しくて毎朝4時、5時くらいから自主練習をしていたそうです。
半年くらい苦手な左足のキックの練習をしたら68mを両足で蹴れるようになったそうです。
プロでプレーしている人はみんなの見えないところでとても努力しているんだなと思いました。
柴崎岳選手が在籍した青森山田高校でどんな生活をしていたのか、どんな選手だったのか、黒田監督はどんなことを大切にしているのかなどを調べてみました。

最近黒田監督の本を買って読んでます笑 サッカー部の監督の前に私は教育者です。
サッカーというスポーツを通して、子供たちを教育していくことが私の仕事です。かっこいいですよね。
サッカーだけできればいいのではなく、大好きなサッカーを通して子供とたちに何を伝えられるのか。深いですよね。
「どうしたら子供は自立した人間になるのか?」という質問は多いそうです。
その答えは子供と関わらない覚悟があるかどうかだそうです。

青森山田からプロに行った選手の保護者を見ても、子供を信じて手を貸さず、甘やかさない人が多いそうです。
中学生や高校生で親元を離れて生活する覚悟、心配だけど子供のために影から応援する保護者。どちらもすごいですよね。
黒田監督は柴崎岳選手が中学生のころに「お前の能力ならJリーガーになれると思うけど、監督やコーチにいちいち指導されているようだったら、日本代表に入ってワールドカップに出るのは無理だろう。大人にいちいち言われているようだったら限界はあるだろう」と伝えたそうです。
「自分で足りないものを自分で考えて自分で克服する力がないと、日の丸をつけるのは無理だ」と言ったら、朝から晩まで黙々と練習するようになったそうです。
自分の頭で考えない人は成長しないということですね。
どうやったらできるのか、何が原因なのか考え実行していくことは大人になっても大事ですよね。
大人になっても必要な力をサッカーというスポーツを通して学べることはとてもいいことですよね。

あとはかなりの負けず嫌いだそうです。
できないプレーや苦手なプレーが見つかるとできるまで練習する努力家だったそうです。
得意なことだけに取り組むのではなく苦手なことに取り組めるのはすごいことですよね。私も見習わないと。。

私たちエアフォルク山梨のスタッフは、まだまだ未熟ですが子供たちにサッカーを通して思考力、調和力、人間力、問題解決能力、目標設定能力を高めていけるように日々勉強していきます。
サッカーがうまくなることはもちろんですが、それ以上に人間性を大切にしていきたいと思います。
我々スタッフもたくさん失敗すると思います。
改善を重ね多くの人に喜んでいただけるクラブを目指して精進していきます。
皆様のご協力も必要になりますのでお力をお貸しください。
宜しくお願い致します。

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