新年度に習い事!

学習, 忍者ナイン

いよいよ新年度が近づいてきました。
何か新しいこと始めようかな、お子様に何か習い事させたいなと考える人も多いのではないでしょうか。
今日はメディコスで行っている習い事について、書いていきたいと思います。

まず、学習塾について書いていきたいと思います。
メディコスにある学習塾は、小学生から高校生までを対象とした個別指導の学習塾です。
ようやく高校入試も終わり、合格発表までドキドキしております。
中学生の生徒が一番多いので、定期テスト対策、高校入試対策を中心にみんなで頑張っています。
山梨の高校入試では、3年間の内申が必要になりますので、中学1年から入試が始まっていると言っても過言ではありません。
もちろん、高校入試では3年間の範囲から出題されますので、1年生のときから理解できてない分野があると3年生になったときにとても大変です。
中学1年生の内容がわからなければ、中学3年生の内容を理解するのは難しいと思います。
もっと言えば、小学生の内容がわからなければ中学生の内容を理解することはできないと思います。
勉強は全てつながっています。
まだ小学生だから大丈夫でしょ!と思う方も多いと思いますが、その時はいいかもしれないです。
しかし、長い目で見ると早めの対策が必要になってきます。
中学校を卒業したら自分で進路を選ばないとなりません。

山梨の高校入試には2種類あります。
1つめは前期入試。これは内申書と面接、小論文、個性表現があります。
2つ目は後期入試。これは内申書と5教科の試験の点数で合否が決まります。
前期入試は1月末にあり、2月に合否の発表があります。
普段したことのない面接練習、小論文の練習をしないとなりません。
5教科の勉強+面接、小論文の練習をしないとならないので、かなり忙しくなるとともに前期入試を受験しない人と比べて、5教科の勉強をする時間が少なくなります。
今までの積み重ねがとても大切になります。
後期入試は3月に行われます。合格発表はだいたい10日後に行われます。
3年間の内申と入試の点数なので比較的わかりやすいのではないでしょうか。

塾生の全員が合格していることを願っています。

次はエアフォルク山梨(サッカークラブ)です。
昭和町を拠点に活動している小学生対象のサッカークラブです。
練習日は月曜、水曜、金曜と土日に練習試合、練習、公式戦などが入ります。
各学年定員を決めて一人一人見れるようにしています。
子供たちにサッカーを通して学んでもらいたいことがあります。
仲間と協力すること、感謝の気持ちを忘れないこと、自主自立です。
サッカーはチームスポーツなので自分勝手なことをしていると、チームは勝つことはできないですし、きっと楽しくありません。
自分だけが良ければいいのではなく、チームにとってプラスになるプレーや行動をしてほしいと思います。
チームファースト!これはサッカーだけでなく学校生活、私生活でも同じことが言えると思います。
どうしたら仲間と一緒に成功できるのかを考え行動しましょう。
もちろんうまくいかないこともあるでしょう。言い訳するのではなく、他にはどんな手段があるのか考えるようにしましょう。

感謝の気持ちを忘れない。自粛期間中大好きなサッカーができなくて、とてもストレスに感じる人もいたと思います。
当たり前にできてたことができなくなるという、誰もが大変な思いをしました。
ようやく、再開できたときにとても楽しそうに子供たちがサッカーをしてたのを今でも鮮明に覚えています。
当たり前にできてたからこそ、感謝の気持ちを忘れないこと。
多くの人の協力がありサッカーができています。
サッカー協会の人がガイドラインを作ってくれたり、グラウンドを貸している人たちが体温チェック表などを作ってくれたり、相手チームが来てくれたり、お父さん、お母さんが送迎してくれたり、グラウンドを作ってくれるコーチたちがいたり、多くの人が関わって試合ができています。
サッカーができることが当たり前かもしれませんが、当たり前のことに感謝の気持ちを忘れないでほしいと思います。

自主自立。自分でできることは自分でしましょう。
今は毎回練習、試合のときに体温チェック表を持ってきていますが、自分で体温を計ったり紙に書くことは自分でできると思います。
グラウンドまで自分で来なさいと言いません。それは、子供には不可能だからです。
ですが、グラウンドに着いて自分の荷物をきれいに置く、練習できるように準備するなどは自分でできると思います。
自分のことを自分でしない選手が、サッカーをうまくなると思いますか?
私はうまくならないと思います。自己管理とても大切です!
よく私が選手に伝えていることがあります。
それは人のせいにしないということです。サッカーはミスが多いスポーツです。
みんな必ずミスします。その時に他の人のせいにしていたらその人はうまくなりませんし、他の人の責任にしても何も解決しません。
これは私生活も同じだと思います。誰かの責任にしているうちは何もよくなりませんし、自分も成長しません。
自分にできることは他になかったのかと考えるといい方向に進みそうですね!

私たちエアフォルクのスタッフは、子供たちにサッカーを通して一人の人間として成長してもらいたいと思っています。
サッカーがうまくなるには、人としての成長が絶対に必要になります。
魅力ある人間になってもらえるように私たちスタッフも、日々勉強しながら失敗を重ねて子供たちと一緒に成長していきたいと思います。

最後は忍者ナイン!
忍者ナインは、3歳~小学6年生を対象とした運動教室です。
忍者ナインは、全国で300教室あるとても人気のある習い事です。
トップスリート実践のメゾットで、9つの運動能力が飛躍的にUPします。
現代の子供たちの運動能力の低下が深刻な問題として、文部科学省から発表されましたが、実際に走ったり、投げたりという基本的な運動能力が身についていない子供たちが増えています。
こうした中、楽しく遊びながら運動神経を育てるプログラムとして考案された忍者ナイン。
動作の一つ一つを習得して上手になっていくことで、隠されたお子様の運動能力が目覚めていきます。
スポーツ科学に裏付けされた300のプログラムがあります。
300種類の中から動作の習得を目指します。
年齢別に項目が分けられ、60段階で指導していきます。
全ての遊びに動作向上の目標が設定され、楽しみながらスポーツ競技につながら「9つの基本動作」(走る、跳ぶ、投げる、捕る、蹴る、組む、リズム、バランス)の能力を身に着けていきます。

今の子供たちは、異なる年齢の子供と触れ合う機会が少なくなりました。
そこで、異学年の子供たちが運動を通して一緒に行動し、社会性を学ぶことができるプログラムがあります。
将来必要となる力を育てるのが、このプログラムの目標です。
忍者ナインでは、幼少期のうちから実社会で必要な能力を育てることも大切です。
このプログラムでは、チーム戦略やリーダーシップを養うことを目的としています。
異学年でチームを編成し、ゲームに取り組むことで社会能力を向上させる仕掛けがしてあります。

身体を動かせば脳が活性化する。
幼少期の脳は吸収する力が柔軟です。
忍者ナインでは、考える力を養うことを目的とした1人遊びのプログラムがあります。
運動遊びをしながら脳に刺激を与え、考える行為を繰り返すことで覚えていき、思考力を育みます。
「指導者なしでも学べる」ことは、忍者ナインが目指すことの1つです。
このプログラムでは、子供たちが自らの発想で答えを導き出し、運動動作を習得することが目的です。
子供たちに与えられるのは課題テーマのみ。
その課題をクリアできた際には、1つの運動動作が完成している仕組みになります。
自分で考え、自分の体で試す。時には周囲を見渡してヒントを探す。「学び方」についても学習できることを目的としています。

忍者ナインに込めた想い「自分の限界を決めるのは自分だ。可能性を信じて行動できる子供に。」
近年、「ムリ」「できない」という言葉を発する子供が増えました。
この現実を私たち大人は、深刻に受け止める必要があります。
世界には、オリンピックで8個の金メダルを獲得後に医者になった選手、スケートで金メダル、自転車でもチャンピオン、引退後には名高い整形外科になった選手などがいます。
オリンピックで金メダルを獲得しても、自分の可能性はまだあると信じて行動した結果です。
自分の限界を決めるのは自分でしかありません。
この成長を「ムリ」「できない」と決めつけて簡単に諦めてしまうことは非常に残念なことです。
大人も子供たちの可能性を最初から決めつけてはいけません。
海外の文武両道の成功には科学的な意味もあります。
運動と勉強は分けて考えられがちですが、実は同じことです。
運動動作を覚える、九九を覚える、どちらも脳が覚えるものです。運動することで脳が育ちます。
これが遊びとなれば子供たちは楽しんで成長できます。
更には、科学的評価で成長の見える化を行い、正しく成長を評価、把握することで子供たちをより高いところに導く、これこそ幼少期に必要な教育です。

実際にレッスンに関わっていくなかで走るフォームがきれいになっていたり、ボールの投げ方がきれいになってたりすると、とても嬉しく感じます。
子供たちが、楽しくレッスンを受けながら結果がでるのはとても嬉しいです!
運動能力を上げたい方、ぜひお越しください。

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