ダンスで身につく力とは?~リズムだけじゃないダンスの魅力~

ダンス

こんにちは!
Bavitダンススクール インストラクターの間々瀬です!

早速ですが、
皆さんに質問です!!
Q:ダンスで身につく力と聞いてどんなことが思い浮かびますか?

人によって考え方は様々ですが、まず皆さんが思いつくのはリズム感が良くなる、いろんな音楽に乗れるなどではないでしょうか。

大正解です!ダンスを踊るうえでリズム感は必須になります。一番大事とも言えます。

その他には、何が思い浮かびますか?
ダンスには様々な力を身につくことが出来ます。
今回は、ダンスで身につく力その中でも3つご紹介したいと思います!

まず1つ目は、身体能力向上です!
ダンスは1つのスポーツです。
どのジャンルにおいても身体全体を使います。レッスンの前には必ずストレッチを行います。身体の可動域を広げ、けが予防にもなります。体の可動域を広げることにより、もっと大きく、また様々な体の使い方を習得することができます。
さらに体幹の軸も踊りながら身に着けることができます。ターン1つでも体幹がしっかりできていないとぶれてしまいかっこよく回ることはできません。
またいろんな動きに対して体幹があることで、動きがはっきり、ぶれずに踊ることが出来ます。また体幹はダンス以外にもどんな運動でも必ず必要になってくるものです。それを毎回筋トレで体幹キープ〇分・〇セットはきついですよね、、、。
もちろん筋トレは絶対大事ですが、楽しく体幹を身に着けた方が長続きしますよね!
そしてもう一つは持久力です。
ダンスで作品をだすとなると最低でも2分以上は踊り続けなければなりません。
1曲まるまる踊るとなると3~4分にもなります。繰り返し踊ることにより持久力も養われます。
またダンスにはストレッチ以外にも体の一部を動かす練習もあり繰り返し練習し身体の可動域を広げることが出来ます。他のスポーツでも上手に身体を使えるようになります。
このように【柔軟性】、【筋力】、【体幹】、【持久力】を向上することができます。

2つ目は、【集中力】です。
子どものダンススクールでは、先生を前にして、音楽に合わせて先生の動きをまねする時間がほとんどです。
そのため先生や仲間の動きを見て自分の動きが合っているかどうか、確認するようになります。また【見る力】以外にもダンスは音楽に合わせて身体を動かすので、【聞く力】も身に着けることが出来ます。先生がどの音で、メロディーでどんな動きをしたのか2つの力を一緒にやっていかなければなりません。そのため集中力が格段にアップします。
集中力がアップすれば、学校の授業や、塾、他の習い事でも活用できるところいっぱいありますよね!

最後3つ目は、【自己肯定感】が育ちます!
ダンスは人に魅せるものです。
お家では、1人のときはアイドルの振りをキレッキレで踊っていたのに、
レッスンに連れていったり、人前になると踊りたがらない、、。
その一番の要因は「恥ずかしさ」です。こういうケースがほとんどです。
でも自分自身は、ダンスやってみたい、本当は人前で踊ってみたい。
その「恥ずかしい」という最初の壁を乗り越えるだけでも大きな自信に、最初の大きな一歩に繋がります。この一歩だけで自身のダンスは大きく変わります。
私たちは、その一歩の少しのサポートに過ぎません。乗り越えるのは子供自身です。
ダンスは発表会やイベントなど何十人の人前で踊る機会がたくさんあります。
その経験を積み重ねることにより、度胸も付きます。
学校や、社会で何かを発表する機会が意外と多いんです。そういった時のためにも必要になってくる力です!

内にある、思っていることを外に出せるように、Bavitダンススクールのレッスンでは、1人1人どこが良かったか、この動きを少し変えるだけでかっこいいね!
このようにできたところをまず伝えます、そのあとにどこを改善しようか伝えます。
子どもは繊細です。言葉1つ1つを大事に伝えています。
〇〇がダメより、〇〇をこの動きにしたら、こうしたらもっとかっこよく見えそうじゃないかな!という伝え方に変えたりしています。

今回は3つご紹介しましたが、ダンスで身につく力はまだまだあります!
リズム感UP以外にもこんなにあります!
次回は身につく力後編です!
お楽しみに!

Bavitダンススクールは随時無料体験レッスン開催中です!
お気軽にお問合せください!

Bavitダンススクール
Tel:055-269-8153
担当:間々瀬

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