『潰瘍性大腸炎』

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お、お腹が・・・

5年前の1月下旬、お腹が痛すぎて夜中に何回も起きてしまう日がありました。
10分寝てもお腹が痛くて起きてしまうというのを朝まで繰り返しでした。
さすがにこれはヤバいなと思い、朝一番で病院に行きました。

待合室で待っている間も何回もトイレに行きました。
そして、診察を受けて結果を病院の先生から聞きました。
腸がかなりダメージを受けていると言われました。普通の人の15倍くらい腸がボロボロだったそうです。
それは痛くて当然ですよね笑 「今日から入院してください」と言われ、そのまま入院することになりました。
家族に連絡し、会社にも連絡しみんな驚きでした。(僕が一番驚きました)

入院する部屋に行き色々説明を受けました。
「とりあえず3日間は禁食です」と言われ人生初の断食が始まりました。
口にしていいのは飲み物だけでした。もちろん水かお茶。
入院後すぐに点滴をして入院生活が始まりました。
お腹は痛いし、暇だし、入院当日に早く退院したいなと思ったのを今でも覚えています。
禁食は腸を休めるためだからしょうがないので頑張って我慢しました。
食べるのが大好きな私が禁食。かつ丼食べたいなと何回思ったことか。
禁食最終日。最終日の朝まで3日間、点滴と水だけで過ごしました。

入院から4日目。内視鏡検査を実施しました。
朝から下剤を飲まされとても辛かったです。まだ出るの?と思いました笑 
頑張って1L飲んで、ようやく看護師さんからOKが出ました。
いよいよ内視鏡。麻酔をするかどうか聞かれたのでもちろん麻酔をしてもらいました。
いつ寝るのかなと思いながら麻酔を受けたのですが、一瞬で寝ました笑 

気が付いたら終わっていて頭がまだフラフラの状態だったので、車いすで病室まで連れて行ってもらいました。病室では爆睡でした。
日中たくさん寝たので夜は目がぱっちりでした笑 テレビにイヤホンをつないでずっとテレビを見ていました。
通販番組って見たいとは思わないですが、暇すぎたのでひたすら見てました。
特に買いたいものはなかったですね。普段からそんなに物欲はないので。

入院中は毎日韓国ドラマを見ていました笑 
今まで見たことがなかったので新鮮な感じがしました。
新しいものに触れるのはいいことですね。退院してもみようとは思いませんでしたが笑 
そんな入院生活でしたが5日目になり明日退院していいよと言われ6日目のお昼くらいに退院することができました。
病室から解放された感がとてもありました笑 嬉しくて一人で映画に行ってしまいました笑 

病名はタイトルにある「潰瘍性大腸炎」でした。
国の難病に指定されている病気で、改めて自分がかかった病気の重さを知りました。この病気は原因が不明と言われています。
内臓の病気はストレスからくるものが多いと言われています。
たしかにその当時は、寝る時間を削ってサッカーをしていたり、けっこう無理なことをしていた記憶があるので納得できました。
一生完治することはないと言われたときはとてもショックでした。
ずっと痛みが続くのではなく火種が残るそうです。今でも時々痛くなる時はあります。
揚げ物の食べる量、ストレスをためないなどを意識して生活をすることが大事と言われたので、揚げ物を減らしたり嫌なことはあまり深く考えないようにしています。

この入院を通して、健康ってほんとに大事だなと思いました。
普段当たり前にできていたことができなくなり、健康で生きられるのは本当に幸せだと感じました。
今まで大きな病気をすることなく過ごしてこれたので、普段から健康に気を付けなければと思うようになりました。
健康だからこそ健康を意識することが大切ですね。
病気になってから対策するのではなく、病気にならないために対策をしなければ意味がないと思います。
いつ何が起こるのかわかりません。何が起きてもいいようにしっかり準備しておきましょう。

コロナウイルスがまだ終息がしそうにないですが、睡眠、栄養、運動を意識して生活して健康に過ごせるようにしましょう。
自分ができる対策はしっかり行い、ウイルスに負けない体作りをしていきましょう。
コロナウイルスが早く終息することを願って今日も元気に頑張りましょう!

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